グラミー賞およびマーキュリー賞を受賞したプロデューサー兼エンジニアであるアラン・モウルダーは、レッド・ツェッペリンの再結成コンサート『祭典の日(Celebration Day)』のオーディオミキシングを担当し、ジェイソン・ボーナムのドラムにCSRを使用しました。「奥行きと豊かさが気に入っている。減衰の仕方も素晴らしい。ビッグで厚みのあるリバーブが欲しいときは、ホールをよく使うよ」
グラミー賞およびマーキュリー賞を受賞したプロデューサー兼エンジニアのアラン・モウルダーは、レッド・ツェッペリンの再結成コンサート『祭典の日』のCD、DVD、Blu-Ray用オーディオミキシングを、わずか3週間という短期間で任されました。
イギリスを拠点とするアランは、フー・ファイターズ、ナイン・インチ・ネイルズ、アークティック・モンキーズ、ザ・キラーズなど、数々のトップアーティストを手がけてきました。2,000万件以上のチケット申し込みがあったとされる(実際にチケットを手に入れられたのは幸運な19,000人のみでした)レッド・ツェッペリンの2007年のコンサートのリミックス作業に、彼は抜擢されました。
2003年からIKユーザーであるアランは、自身のシステムで CSR Classik Reverb、Ampeg SVX、AmpliTube 3、T-RackS 3 Deluxe、および SampleTank 2 XLを使用しています。
彼がジェイソン・ボーナムのドラムトラックをより「壮大」に響かせるために選んだのがCSRでした。彼は、CSRのリバーブについて「往年のAMX RMX16に似た、豪華でビッグなサウンドがする」と語っています。
弊社のポール・カウフマンが、アランがなぜCSRを選んだのか、特にどこを気に入っているのかを尋ねると、彼はこう答えました。
「奥行きと豊かさが気に入っている。減衰の仕方も素晴らしい。ビッグで厚みのあるリバーブが欲しいときは、ホールをよく使う。インバース(Inverse)は、遠くに聞こえさせずにミックス内の別の位置に配置したいギターや、RMX16のNonlinのような独特なゲートリバーブサウンドが欲しいときに使うことがあるよ」
彼はさらにこう続けます。
「部屋や空間の模倣ではなく、リバーブらしい響きが欲しいとき、私は通常CSRを選ぶんだ」
数年前から愛用している他のIK製品について、アランは次のように話してくれました。
「T-RackSはかなり過激なプロセッシングに使っている。AmpliTubeは、ギターやベースの奥行きやトーンが物足りないときに使うよ。DIの信号があればそれに挿すし、ときには内蔵のストンプボックスだけを使うこともあるね」
IKプラグインが役に立った他のアルバムについて尋ねると、アランはこう教えてくれました。
「多くのアルバムのボーカルにCSRを使っているよ。Foalsの『Total Life Forever』やリリースされたばかりの『Holy Fire』、発売予定のHow To Destroy AngelsのアルバムやEP、さらに私がミックスを担当したザ・キラーズの『Battle Born』など、数え上げればキリがない。AmpliTubeは、私がミックスした多くのレコーディング現場で窮地を救ってくれたよ!」
レッド・ツェッペリンのレコーディングセッションの詳細については、Sound on Sound誌2013年1月号に掲載された彼の詳細なインタビューをご覧ください。
レッド・ツェッペリンおよび『祭典の日』の詳細は、公式サイトをご確認ください:http://www.ledzeppelin.com/
アラン・モウルダーの写真はポール・ティンゲン氏の厚意により掲載



