「ここ数週間、ザ・キラーズのニュー・アルバム『Wonderful Wonderful』のライブ演奏に向けたキーボード・サウンドを仕上げるために使っています……レコーディングで使用されたサウンドを見つけ出し、再現するために活用しているんです。各シンセの音の特性は、これ以上ないほど忠実に再現されていると思います。正直言って、私にとって非常に大きな救いとなりました。レイヤー(重ね)を多用しているため、1曲につきSyntronikのOXaとV-80から少なくとも5種類のサウンドを使用しています。」
「Wonderful Wonderful」は、2017年9月にリリースされるザ・キラーズの5作目となるスタジオ・アルバムです。 BBCニュースのマーク・サベージは本作を、「2006年の『Sam's Town』以来、ザ・キラーズにとって最もバイタルなアルバム」と評しました。マット・ブルーニグは2008年からザ・キラーズと仕事をしており、プレイバック/モニター・エンジニア、キーボード・テック、レコーディング/トラッキング・エンジニアとして活躍しています。以下は、『Wonderful Wonderful』をプロモーションするための次回のキラーズのツアーでIKの新しいSyntronikを使用することや、スタジオでザ・キラーズのフロントマンであるブランドン・フラワーズのギター・トラッキングにAmpliTubeを使用することについて、マット・ブルーニグが語ったインタビューからの抜粋です:
「非常に多くの異なるシンセ、特にビンテージものを使ってランダムにレコーディングされたキーボード・トラックが膨大にあるため、Syntronikが発表されたメールを見た時、それらのシンセを探し出してサンプリングし、ライブでMainstageを使って演奏するためにソフトシンセに読み込むという膨大な作業から解放されると思い、とても興奮しました。」
「ここ数週間、ザ・キラーズのニュー・アルバム『Wonderful Wonderful』のライブ演奏に向けたキーボード・サウンドを仕上げるために使っています。レコーディングで使用されたサウンドを見つけ出し、再現するためにSyntronikを使っていますが、何の問題もありません。各シンセの音の特性は、これ以上ないほど忠実に再現されていると思います。正直言って、私にとって非常に大きな救いとなりました。」
「Syntronikに収録されているシンセの中には他社によって既にモデリングされているものもありましたが、まだされていないものを見て、それらが必要になるだろうと分かっていました……リリースされたら気に入るだろうと期待していましたが、皆さんは素晴らしい仕事をしましたね!実際、今まさにいくつかのトラックでV-80のサウンドをサンプリングしているところですが、Syntronikのプリセットの中にある似たサウンドを見つけるのに5分もかかりませんでした。」
「Pro-VとGalaxyを除き、レイヤーを多用しているため、1曲につきSyntronikのOXaとV-80から少なくとも5種類のサウンドを使用しています。ほぼ全ての楽曲でOB-6を使用しましたが、オリジナルのキーボードをサンプリングする代わりに、今後は間違いなくOXaを使ってそれらのサウンドを得ることになるでしょう。」
「ライブ・ツアーや『Wonderful Wonderful』収録曲で、オリジナルのキーボードのサウンドを置き換えるために使用したSyntronikのモデルと、それらを使用している楽曲のリストを以下に挙げます:
OXa: Life To Come, Some Kind of Love
V-80: Some Kind of Love (主要なキーボード・パートのほぼ全て)
Galaxy: Life To Come
Pro-V: Tyson vs Douglas
「私はほぼ初期の頃からIKソフトウェアのファンであり、長年にわたって皆さんが進化していく様子を見るのを楽しんできました。IKを知ったきっかけは、あるレコーディング・セッションで音楽監督がMiroslav Philharmonikソフトウェアを持ってきた時で、そのストリングスのサウンドに非常に感銘を受けたことでした。皆さんは、他の多くのメーカーよりも、ほとんどの機材の非線形な高調波歪みや特性を捉えるのが上手いと感じています。AmpliTube 3も大好きでしたし、AmpliTube 4には特に満足しています。」
「ザ・キラーズは非常に速いペースでレコーディングすることを好み、スタジオには何年も前からアンプ・シミュレーターが導入されていました。最近ようやく彼らのスタジオのコンピューターにAmpliTube Maxをインストールしたので、彼らはついに真の柔軟性を手に入れることができました。これで、スタジオで彼らと一緒に仕事をする際、ブランドンが特定のギター・トーンを求めている時に、手詰まり感を感じることがなくなりました。」
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