IK Releases MESA/Boogie Reference

IKがMESA/Boogie Referenceをリリース

IK Multimediaは、MESA/Boogieとの10年近くにわたるパートナーシップを継続し、TONEXシグネチャー・シリーズを拡充する70種類の刺激的な新しいTone Modelを収録したMESA/Boogie Reference Signature CollectionをTONEX向けにリリースしました。

MESA/Boogie Reference Signature Collectionは、カルロス・サンタナのオリジナル「Budokan」Mark Iの完全再現を含む、5種類の象徴的なアンプをフィーチャーしています。MESAのTone Labで慎重に保管されてきたこれらの「リファレンス・アンプ」は、歴史的な正確さを維持するだけでなく、将来の設計の指針となり、MESAのレガシーを前進させるための貴重な洞察をもたらします。

これら5台のアンプは、40年以上にわたりMESAのサウンド・エンジニアを務めてきた伝説的な「Tone Boy」ことダグ・ウェストによって、さまざまなスタイルでスイート・スポットに調整されました。北カリフォルニアにある世界クラスのスタジオにて、IK独自のAdvanced AI Machine Modelingを使用して緻密にキャプチャーされた結果、IKが自信を持って今日お届けする比類なきコレクションが完成しました。

コレクション概要

  • TONEXエコシステム全体で使用できる、極めて優れたTone Modelコレクション
  • 4台のリファレンス・アンプと限定版のKing Snake™アンプから抽出された70種類のTone Model(キャビネット付き46種類、キャビネットなし24種類)
  • 2種類のMESA/Boogieリファレンス・キャビネット(4x12 Slopeおよび1x12 Widebody Extension)を使用してキャプチャー
  • すべてのTone Modelは、MESAのダグ・ウェストと元アーティスト・リレーション・マネージャーで現在はレコーディング・エンジニアのショーン・ベレスフォードによって、複数のスイート・スポットに微調整済み
  • 理想的な音響環境と完璧な機材を備えた世界クラスのスタジオでキャプチャー
  • 高度なトレーニングを施した最先端のAI Machine Modeling™技術を使用して作成
  • 無料のTONEX CSやTONEX Appを含む、すべてのTONEXバージョンと互換性あり
  • すべてのTone ModelはTONEX Pedalに簡単にロードでき、ライブ・パフォーマンスで使用可能

リファレンス・アンプとは?

リファレンス・アンプとは、そのユニークな設計とサウンドの本質を体現し、音の卓越性を象徴するものです。これらはプロトタイプではなく、傑出した性能が認められた製品モデルであり、そのサウンドの輝きの秘密を解き明かすために、コンポーネント単位で細部まで精密に検証されたものです。これらのアンプは、そのシリーズを完璧に代表するものであり、モデルとサウンドのゴールド・スタンダードとして、また将来のアンプ設計のサウンドを形作るための基準となります。

リファレンス・キャビネット

4台のMESAリファレンス・アンプの厚みのある豊かなトーンをキャプチャーするため、2種類の著名なリファレンス・キャビネットが使用されました。これらのキャビネットは、ランドール・スミスとダグ・ウェストが数十年にわたって使用してきたもので、スムーズでダイナミック、かつタッチ・センシティブな「弾き込まれた」特有の体験を提供します。King Snakeコンボには、ボリュームを上げた際に温かみのあるクリーントーンと歌うようなボーカル・クオリティを実現するJenson Blackbird 100 Alnicoが搭載されています。

ダグ・ウェスト(“Tone Boy”)

ダグは1981年にセールス/プロダクト・スペシャリストとしてMESAに入社し、研究開発においてランドール・スミスと協力する中で「Tone Boy」というニックネームで親しまれるようになりました。ギター・トーンへの深い情熱とベイエリアの音楽シーンにおける豊富な経歴を持つダグは、すべてのBoogie®製品が魂と卓越性を響かせるよう尽力してきました。彼はMESA/Boogie Tone Modelのキャプチャーに不可欠な役割を果たし、このユニークなコレクションに収められたモデルを作成する上で、彼の耳、情熱、そして「バイブとフィーリング」へのこだわりが極めて重要な要素となりました。

収録モデル

1984 Boogie® MARK IIC+™

Boogie Mark IIC+は、その伝説的なトーン、汎用性、構築品質によりギタリストから崇拝されています。ギターアンプの世界に大きな足跡を残し、象徴的なロックやメタルのトーンを求めるミュージシャンから今なお求められ続けています。このMark IIC+リファレンス・アンプはMark IIサウンドの体現であり、多くのトップ・アーティストやスタジオ・プレイヤーが愛用してきたアンプです。14種類のTone Modelを収録:キャビネット付き9種類、キャビネットなし5種類。

90年代初頭 Boogie® Mark IV™

Mark IVリファレンス・アンプは、Mark IIC+よりもわずかに厚みのあるリード・トーンを持つ非常に特別なアンプです。幅広いジャンルの数え切れないほどのプロ・ギタリストによって使用されてきました。その独特のトーンと汎用性により、世界中のスタジオやステージで定番となっています。また、数多くの他のアンプ設計にも影響を与え、象徴的なギター機材の殿堂としての地位を確立しました。10種類のTone Modelを収録:キャビネット付き7種類、キャビネットなし3種類。

90年代初頭 MESA Engineering® DUAL RECTIFIER® (2チャンネル)

この90年代初頭のMESA Dual Rectifierは、圧倒的なロック・トーンとハイゲイン能力で知られる象徴的な2チャンネル・ギターアンプです。Dual Rectifierは、MetallicaやToolといった多くのメタル・バンドに好まれた厚みのあるゲイン・レイヤーでロック・サウンドを一変させ、90年代初頭の登場から10年以上にわたってロック・ラジオ界を支配しました。現在もヘヴィ・ロックやメタル・ミュージックの定番です。9種類のTone Modelを収録:キャビネット付き6種類、キャビネットなし3種類。

90年代初頭 MESA Engineering® TRIPLE RECTIFIER® (2チャンネル)

この90年代初頭のMESA Triple Rectifierは、その圧倒的な存在感、タイトな低域、そして倍音豊かなオーバードライブで有名な、もう一つの伝説的な2チャンネル・ギターアンプです。Triple Recは、6x6L6の巨大なパワー・セクションにより、Rectifierサウンドをさらに爆発的な領域へと押し上げています。その巨大なサウンドと瞬時に反応するダイナミクスから、ハード・ロックやメタル・ギタリストの間で絶大な人気を誇ります。25種類のTone Modelを収録:キャビネット付き16種類、キャビネットなし9種類。

Boogie® Limited Edition King Snake™

この限定版King Snake™は、カルロス・サンタナが70年代初頭のツアーで使用したオリジナルのMESA/Boogieアンプの完全再現です。600台のみ生産されたこのアンプは、数え切れないほどのレコードやステージで聞かれた象徴的なラテン・ロック・トーンを奏で、伝説の武道館公演でのサンタナの熱狂的なエネルギーを再現するシングルチャンネルのトーン・モンスターとして設計されました。12種類のTone Modelを収録:キャビネット付き8種類、キャビネットなし4種類。

MESA/Boogie Reference Signature Collectionは、現在では入手不可能なコンポーネントやトランスで構築された希少なアンプのサウンドとフィーリングを体験できる唯一無二の機会です。ボリュームを絞ったきらびやかなクリーントーンから、フルテンで叩き出す圧倒的なメタル・トーンまで、すべてのMESA/Boogieファンにとって、これらのアンプを演奏することは必修と言えるでしょう。

価格と発売時期

MESA/Boogie Reference Signature Collectionは、ToneNETおよびMac/PC版TONEXの各バージョン内にて99.99ドル/ユーロで現在販売中です。* また、IK Multimediaのオンラインストアおよび世界各国のIK正規販売店からもお求めいただけます。最高の体験を得るために、新しいSignature Collectionを使用する前に、IK Product Manager経由でTONEXおよびAmpliTubeを最新バージョンにアップデートしてください。

*表示価格は税別です。

MESA/Boogie Reference Signature Collectionの詳細およびトーンの試聴については、以下をご覧ください: