Vintage Kingは先日、グラミー賞受賞プロデューサー兼エンジニアのジョー・チッカレリ氏にインタビューを行い、ボーカル処理のアプローチ、スタジオで使用するお気に入りの機材、そしてT-RackS用「Joe Chiccarelli Vocal Strip」の開発秘話について伺いました。
インタビューのハイライトと全文へのリンクは以下の通りです:
アナログ・コンソールでミックスしていた頃は、リード・ボーカルに複数のコンプレッサーをインサートし、曲のセクションごとに切り替えていました。同様に、DAW(イン・ザ・ボックス)でのミックスでも、通常はメインのボーカル・チャンネルに3〜4つのプラグインを使い、さらにいくつかのエフェクトをパラレルでかけています。
これらすべてを統合し、使いやすいパッケージにしたプラグインがあれば素晴らしいだろうと思いました。セッションのたびに10個以上のプラグインを立ち上げるのではなく、そうしたツールがあれば、ミキシングのプロセスを大幅に効率化できるはずだと考えたのです。
オーバーダビング中に立ち上げて、完成形に近いボーカル・サウンドを得られるものが欲しかったのです。セッション中、すべてのプラグインをじっくり調整する時間がないこともありますから。
私にとってミキシングとは、リスナーを飽きさせずに曲の最後まで聴かせることであり、決して注意を逸らさないことでもあります。そのため、ミックスの中で微妙に変化を付ける方法を見つけなければなりません。私は、曲を一つの旅のように感じてもらえるよう、セクションごとにボーカルの色付けを変えるのが好きなのです。
だからこそ、Vocal Stripのすべての機能がオートメーション可能であることは、私にとって重要でした。1176モデルを曲全体にかけておきながら、より力強いボーカル・サウンドが必要なコーラス部分だけFairchildモデルを導入するといった使い方ができるのです。
すべてをオートメーション化することで、ボーカルを積極的にミックスし、曲を通して異なる形状やトーンを与えられます。Vocal Stripで目指したのは、あらゆる楽曲において、ボーカル・ミキシングをより簡単にし、迅速に仕上げまで導くツールを作ることでした。
Vintage Kingのブログで、ジョー・チッカレリ氏との対談全文をぜひお読みください。こちらから。
8月1日までの「T-RackS Group Buy」に参加して、1製品分の価格で最大53のプラグインを手に入れましょう!Joe Chiccarelli Vocal Stripの詳細についてはこちらをご覧ください。
Joe Chiccarelli Vocal Strip




