Sound on Sound誌の2019年1月号にて、シンセサイザー専門家のサイモン・シャーボーン氏がUNO Synthを詳細にレビューしました。彼は、その携帯性、パフォーマンス・エフェクト、パッチ・メモリー、そしてアナログ・サウンドに非常に感銘を受けています。
レビューからの主なコメントをご紹介します。
「UNOにはすぐに興味を惹かれた。小型で、電池駆動で、すべてがこの1台に収まっているシンセには、個人的に弱いんだ。」
「UNOは、私がこれまで触れてきたシンセの中でも間違いなく最もバックパックに入れて持ち運びやすいシンセの1つだ。」
「UNOは十分に頑丈な作りで、タッチ式のUIを採用しているため、汚れや液体に対しても高い耐性を備えている。」
「プリセットを演奏してみると、本物のアナログ特有の温かみ、深み、そして荒々しさを備えた、驚くほど多彩なサウンドであることがわかる。」
「2基のオシレーターは、三角波からノコギリ波、矩形波、パルス波へとスムーズに波形をモーフィングできる。各波形はLFOやフィルター・エンベロープで個別にモジュレーションをかけることも、パルス・ウィズ(パルス幅)をモジュレーションすることも可能だ。」
「2オクターブのタッチ・キーボードは想像以上に使いやすく、指でなぞって演奏することもできる。」
「ステップ・レコード・モードでは、ステップごとに音符やパラメーター値を割り当てることができる。再生中にAlt-Recordを押すことでアクセスできるステップ・エディット機能は、非常に優れた特典と言える。」
「IK Multimediaが特に力を入れているのが、コントロール・ソフトウェアとMIDIの統合だ。エディターのプラグイン・バージョンが用意されていることには特に感銘を受けた。基本的にはスタンドアロン・アプリと同じだが、プロジェクトを開いた時にパッチを自動的に呼び出せるという利点がある。」
「その携帯性、パッチ・メモリー、そして優れたパフォーマンス・エフェクトにより、最高の旅の相棒となってくれるだろう。」
サイモン氏の最終的な結論は以下の通りです。
「UNO Synthは独自のクラシックなアナログ・サウンドを持っており、モーション・シーケンスやソフトウェア・コントロールの面では、Korg MonologueやArturia Microbruteを凌駕している。楽しくて使いやすく、多くの人にとって初めての本格的なシンセサイザーになるだろう。」
主なプラス評価
+ 本格的なサウンド!
+ コンピューター、プラグイン、iOSからのUSBコントロール
+ モーション・シーケンスとパラメーター・ロック
+ 瞬時に使えるパフォーマンス・エフェクト
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