先日、Synth AnatomyがUNO Synth Proのビデオレビューを公開しました。その中では、この製品に搭載されているアナログ・モーフィング・オシレーターによる音作りの可能性が実演されています。また、IKの新しいアナログ・シンセのコントロールや機能について詳しく解説したテキスト版のレビューも併せて公開されています。
Synth Anatomyはウィーンを拠点とする音楽テクノロジー・ウェブサイトで、主にエレクトロニック・ミュージック制作に関連するハードウェアやソフトウェアに焦点を当てています。Synth AnatomyのYouTubeチャンネルおよびニュースページにて、機材のビデオレビューとテキストレビューの両方を公開しています。
USPのアナログ・モーフィング・オシレーター
以下に、現時点でのテキストレビューのハイライトを紹介します。執筆者がUNO Synth Proをより深く追求するにつれて、今後も更新される予定です。
第一印象
「箱から取り出してすぐに気づいたのは、UNO Synth Pro(キーボード版)が比較的重いということです。Korg opsixのような軽量な楽器を期待していたとしたら、それは間違いです。」
インターフェースについて
「Enrico Dell'Aversana率いるイタリアの開発チームは、ノブとボタンで操作するマトリックス・インターフェースを採用しました。マトリックスは8つのブロックで構成されており、それぞれが左側の専用ショートカット・ボタンを備えたシンセシス・エリアをカバーしています。」
「右側も同様です。小さなディスプレイの下には、アルペジエーターやシーケンサーへアクセスしたり、プリセット・マネージャーを開いたりするためのボタンがさらに配置されています。すべてが意図した通りに機能します。中央下部にある16個の正方形のボタンは、シーケンサーを完全にコントロールできるだけでなく、オシレーターのFM機能といったより深い機能への扉を開く役割も果たします。」
「ええ、私にとってはシンプルで直感的でした。疑問の余地はありません。大きな文字のおかげで、操作は一目瞭然です。」
USPに搭載された2基の堅牢なフィルターは、単なるフィルター以上の存在です。美しいサウンド・シェイパーなのです。
オシレーター
「小型のUNO Synthのような2基のフル・アナログ・オシレーターとは異なり、UNO Synth Proには合計3基が搭載されています。これらは、波形を連続的に可変できるモーフィング・アナログ・オシレーターです。トライアングル、ソー(ノコギリ波)、スクエア、パルス波の間でモーフィングが可能です。」
「より多くの倍音を含んだ波形が得られる、中間的な音色変化がとても気に入りました。つまり、トライアングルとソー、ソーとスクエアの間といった具合です……。少しモジュレーションを加えるだけで、非常にユニークなサウンドが得られます。」
「シェイピングの範囲は広大で、多くの調整オプションが用意されています。何よりも、波形をモーフィングできるという選択肢が、このシンセをより深く、より多才なものにしています。」
デュアル・アナログ・フィルター
「UNO Synth Proのフィルター・セクションは特別です。それぞれが独立して動作する2基のアナログ・フィルター(デュアル・フィルター・エンジン)で構成されています。」
「両方のフィルターを組み合わせて使用することで、美しく特別な音色を生み出すことができます。1基目をハイパス、2基目をローパスに設定して直列につなげば、調整可能なバンドパス・フィルターとして機能します。」
「USPに搭載された2基の堅牢なフィルターは、単なるフィルター以上の存在です。美しいサウンド・シェイパーなのです。非常にクラシックなフィルターとして使うこともできますし、興味深い方法で接続すれば、従来のフィルタリングを超えたサウンドも作れます。」
「言い添えておきたいのは、これはフィルター・スペクトラムの一部に過ぎないということです。UNO Synth Proでは、最大24種類もの異なるフィルター・モード(組み合わせ)を探求できます。これに加え、フィルターごとに個別調整可能なモジュレーションやスペーシング機能を組み合わせれば、まさにフィルターの楽園が広がっています。」
Synth Anatomyによる完全な記事はこちらからお読みいただけます:こちら
Uno Synth Proの詳細はこちら





